【共通テスト】速読英熟語の使い方・レベルを解説!

速読英熟語の使い方 英語

2021年度から始まった大学入学共通テスト。

共通テスト対策の救世主として注目されるのが、『速読英熟語』です。

しかし、今の自分のレベルに合っているのか? と感じる高校生・受験生も多いのではないでしょうか。

そこで、『速読英熟語』の使い方・レベルについて解説します!

速読英熟語の使い方

速読英熟語を使う目的

どんなによい参考書・問題集でも、効果を発揮させるため使用目的が大事です。

共通テストの特徴はー

  • リーディング:全問長文問題で、情報が複雑
  • リスニング:音声1回で大量の情報から正解を見つける

とにかく、高得点をとるため英文を素早く「正確に」読む力が必要です。

つまり、速読の力。

CDと同じ速さで長文を理解できたら、リーディングは最後まで時間に余裕をもって解けそうですよね。

ところで、リスニングに英文の速読は関係ないと思っていませんか?

リスニング学習でよく言われている言葉があります。

  • 読めないものは聞こえない
  • 発音できないものは聞こえない

ついつい、日本語読みになる長文音読では、リスニングは向上しません。

CDを何回も聞いて、CDと同じように音読を繰り返すことで、英語が聞こえるようになります。

そうして英語の音に慣れて、リスニングが聞き取りやすくなります。

『速読英熟語』のCDの速度は、共通テストのリスニングと同程度です。

  • 『速読英熟語』は英文のレベルが、共通テストと同じくらい。
  • CDの速度は、共通テストとほぼ同じくらい。

こうした特徴から、『速読英熟語』は共通テスト対策に向いています。

共通テスト対策に特化した『速読英熟語』を使う目的は、この2つ!

  • リーディングに必要な速読を身につける
  • リスニングができる耳をきたえる

速読英熟語のレベル

『速読英熟語』はすべての受験生におすすめするには、レベルが高いと思われます。

共通テストと同じレベルです。

早慶・旧帝大以上の難関大学を目指す人にとっては、必ずできて欲しいレベルだと見てください。

1パラグラフにわからない単語が5つ6つ以上あるような人には、使いづらいです。

以下の英文を何も調べないで英文を80%以上理解できるレベルの人は、すぐに始められます。

 Things are also different at work. People don’t wear the same clothes as they wear on weekdays; they dress themselves more casually. For instance, managers in the office may put on casual sports clothes instead of coats and ties. Some people put on blue jeans.
This trend toward “easy Fridays” is popular with employees who normally wear uniforms to work. In Los Angeles, for example, bus drivers are usually dressed in military-style jackets, hats and trousers. Recently, however, they have received permission to wear polo shirts and baseball caps on Fridays.

速読英熟語より

まだそのレベルに達していない人は、速読英熟語は難しい?をご覧ください。

速読英熟語の使い方

『速読英熟語』は、前述の英文が楽々と読めるレベルになってから始めます。

おすすめの使い方はこの順序です。

  1. 熟語を覚える
  2. 英文を読んで、構文や単語などをチェック
  3. CDを聞き、CDの音のとおりに音読できるまで繰り返す

3がいわゆるシャドーイングで、これに一番労力をかけて欲しいところです。

意味がよくわからない単語・語句などは、どうしても音読でも詰まってしまいます。

先に詰まるところをなくしておくと、CDの音もはっきり聞こえるでしょう。

CDが早すぎると感じるときは、再生速度を0.8倍速に落としたり、一文ごとに一時停止をしたりするのがおすすめです。

最終的にはCDと同じ速さで音読できるまで何回もやってください。

はじめはよく聞き取れなかったり、うまく音読ができなかったりするかもしれません。

しかし、毎日練習を続けることで、聞き取りも音読も向上します。

3日坊主になったり、途中でやめたりせずに、毎日30分でも続けましょう。

共通テストのリスニング対策はこちらをご覧ください。

速読英熟語は難しい?

とはいえ、『速読英熟語』のレベルは共通テストと同等なので、難しいと感じる人もいるでしょう。

レベルは高2の進学校で使う『CROWN』のような教科書と同じくらいです。

そんな人は、次のことしてください。

  1. 英文法を身に着ける
  2. 英単語を覚える
  3. 簡単な英文解釈ができる

英文法を身に着ける

長文読解には、英文法の理解が不可欠です。

多くは英語表現Ⅰ・Ⅱで学習する内容と同じですが、忘れてしまいますよね。

『エバーグリーン』・『デュアルスコープ』等の文法書にある例文が有効です。

ただ辞書のよう分厚いので、細かく読み込むより辞書のかわりで使いたいかもしれませんね。

そんな人は、手ごろな薄さで基礎がカバーできる問題集がおすすめです。

中学内容から高校英文法の基礎をコンパクトに身につけることができます。

英単語を覚える

英単語を覚えるのに有効なのが、『ターゲット1900』・『システム英単語』などの単語帳です。

 

最新の単語帳には、音声ダウンロードもセットになっています。

発音記号だけでは、いまいち音感がつかめないので、音声は必ず聞いてください。

繰り返しますが、読めない単語は聞こえないのです。

音声、スペル、日本語の意味、単語の使われ方、この4点をおぼえましょう。

ちなみに、携帯アプリ「mikan」・「ターゲットの友」は無料で使うことができます。

mikanでは、速読英単語シリーズの単語をすべて無料で学習できます

「mikan」のandroid版はこちらを、iphone版はこちらをチェック!
「ターゲットの友」のandroid版はこちらを、iphone版はこちらをチェック!

簡単な英文解釈ができる

英文解釈は、長文を読む際、SVOCなど記号を書き、文章構造を理解することです。

英文の構造が理解できないと、左から右に流し読みで要点を理解することができません。

ましてリスニングになると、ゆっくり考える時間はゼロです。

共通テストのリスニング第4問以降は、一度つまづくと頭がパニックになってしまいます。

だから長い文章に読み慣れる練習が必要です。

次の3冊は難しい参考書ではないので、お好みの1冊をやってみてください。

タイミングは、英単語と英文法がある程度できてから、です!

  

 

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