【中学生・高校生】定期テストの勉強法!速攻で暗記する方法

速攻で暗記する方法 勉強法

定期テストの暗記教科で、いい点が取れない、そもそも暗記ができない、人に朗報です。

ニャマ先生は塾講師として、たくさんの中学生・高校生の成績を上げてきました。

暗記教科はだれでもコツがつかめたら、すぐにテストでいい点が取れます!

速攻で暗記する方法を伝授しますので、ぜひ参考にしてください。

一部の学校ではテストの形式が異なり、実践できない場合があるので、ご了承ください。

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速攻で暗記する方法

ワークとプリントのコピー

まず、定期テストの範囲は、ワーク何ページまでの問題をそのまま出すと、先生が言ってくれることがあります。

そこまで優しい先生は少ないですが…。

社会・理科などの暗記教科(保健体育・技術家庭科なども同じ)では、ワークとプリントが大事です。

ワークやプリントと同じ問題じゃなくても、問われる内容はほとんど同じです。

なので、ワークとプリントは何回でも解ける状態にしておきましょう!

例えば、次のような感じです。

  • 1回目に解く前にコピーをしておく
  • あるいはスマホで写真をとる
  • 答えを紙で隠せるようにする
  • 赤シートを使うため、赤色のボールペンで答えを書く

やり方は、自分の好みにあった方法を試してください。

1回目は内容理解

暗記で大事なのは、教科書の内容を正しく理解する、ことです。

ワークやプリントの1回目は、次のように解きます。

  1. 教科書・授業ノートを見ながら、問題を解く
  2. 原因と結果、順序を整理する
  3. 答えの書き写しはしない
  4. 解き終わったら、間違った問題に印を入れる
  5. 間違った理由を明らかにしておく

ワークやプリントの1回目は、教科書や授業ノートを読みながら解いてください。

授業でした内容を自分の頭に整理するのが目的です。

暗記ができない人の多くは、自分が覚えた内容を説明できません。

頭の中がぐちゃぐちゃに散らかった部屋のような感じになっているからです。

だからワークとほぼ同じ問題が定期テストに出ても、覚えた内容だと気づけないのです。

さらに知識と知識を組み合わせて、1つの答えを出すなんて難しすぎますよね?

暗記をする前に、授業で習った内容を自分の頭で整理をして、順序をたてて理解します。

難し言葉を覚えたかどうかはどうでもよく、テストでは内容の理解が問われます!

意味を理解していない暗記は、定期テストではまったく無意味なのです。

2回目から暗記

ちゃんと知識を整理して、教科書の内容を理解できたら、暗記はとても簡単です。

言葉ひとつひとつが、ちゃんと意味と役割を持っているからです。

無意味で謎な呪文は一つもありません。

ワークとプリントの2回目から本格的な暗記を始めます。

1問ごとに、正解がすぐに口から出るように繰り返し問題を解きます。

問題の音読も、覚え間違いを防止するために効果的です。

この暗記関連は、寝る前がいちばん頭に入りやすいです。

1回目と2回目は、テストの2日前までに終わらせておきましょう。

3回目はテスト

ワークとプリントの3回目は、本当に覚えられているか自分をテストするのが目的です。

3回目はテストの直前がおすすめ!

テスト前日の体調がよくない時に、一夜漬けができるでしょうか?

テスト2日前までに2回解いておくことをすすめているのは、このためです。

3回目は途中で答えを見ずに最後まで一通り解いてから、何問正解できたかチェックします。

まだ覚えられていないものは印をつけてください。

テスト直前は、その印のついた問題だけを見れば復習できます。

3回目解いても不安な人は、4回目も解きましょう。

同じ問題を3回以上解くことによって、はじめてテストで80点以上取ることができます。

速攻で暗記する方法の実践

ここまで紹介してきたのが、速攻で暗記する方法です。

まとめると、次の通り。

  • ワークとプリントを何回も解けるようにする
  • 1回目は授業の内容を理解する
  • 2回目から1問ずつ暗記する
  • 3回目は自分の理解度をテスト

これが、もっとも速く、効率が良く、無駄のないやり方です。

あとはテストの1~2週間前から実践できるかどうかだけ。

テスト対策は勉強計画の立て方が大事になります。

定期テストでのスケジュールの立て方はこちらをご覧ください。

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