中学生の英語は、勉強が大変ですよね。
単語をたくさん覚えながら、文法もたくさん覚えて…。
意味がわからないうちは、ちっともできた気がしないし、つまらないですよね。
そこで、英語の文法がわからない人のために、覚え方を説明します。
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「中学英語」文法の覚え方
英文をノートに正しく書く
英語の文法が覚えられない子は、ノートに正しく英文が書けていないことがよくあります。
他の教科でも、小学校高学年からノートの書き方が雑になりがちです。
よくある雑なノートは、こんな感じです。
- ノートのマス目や線にあわせて字を書けない
- ページ数、問題番号を書かない
- 授業の板書をほとんど写さない
- 字が汚くて読めない
このような悪い癖が治っていないと、新しい内容を整理することができません。
成績悪化の根本的な原因につながります。
英語は日本語とは全然ちがうルールを覚えるので、ノートの書き方がより大事になります。
- 赤い線にそって、adftgjhnが書ける
- 単語と単語の間はあける
- hとn、Iとl、tとfの書き分ける
- 文末にピリオド、クエスチョンマークをつける
これら4つのルールのうち、1つでも出来ていない人は危険です!
こちらのページで、英文の書き方をより詳しく解説しています。
単語は毎日練習する
単語の練習は、5分でもいいので、毎日練習をしてください。
単語を組み合わせて英文ができるので、単語が分からないと英文が書けませんよね。
また単語があいまいだと、文法を覚えることまで気が回らなくなってしまいます。
単語の勉強は次の順がおすすめです。
- 発音を覚える
- 単語のスペルを見て、意味と発音が言える
- スペルを覚える
- 覚えられたかテストをする
ノートにやみくもに20回以上書き取りをさせることは、効果が悪いです。
スペル以上に発音のやり方が分からないと、1語も頭に入りません。
発音とスペルには、ざっくりしたルールがあります。
くわしいルールと単語の覚え方は、こちらのページで解説しています。
最初は、cat, bag, など3~4文字の単語を1週間に5個ずつ覚えていくと、挫折しづらいです。
慣れてきたら、1週間に20個ずつ覚えられるようになります。
I am からルールを覚える
およそ、60語くらいの単語が覚えられたら、文法のルールに入ります。
裏を返せば、単語を60語以上覚えていないと、英文法は頭に入りません。
はじめは、I am Ken. などの簡単な文です。
しかし、I を「私」で覚えてしまって、「私は」と覚えない人がかなりいます。
後で、I, my, me, mine, を習うときに苦しむ羽目になるでしょう。
また am の意味も説明ができません。
これが日本語と英語の重大なちがいの1つです。
中学英語では、主語と動詞の関係が重要になります。
- 否定文や疑問文で語順が変わる
- be動詞と一般動詞の違いで挫折しやすい
- 3人称単数や疑問詞でさらに複雑になる
- 文法ミスの大半は3人称単数と過去形
などの理由があります。
I am Ken. から文法のルールを理解するのは、このためです。
中1英語のやり直しには、「ひとつひとつわかりやすく」がおすすめ。
- 教科書の順序で学習できる
- 単語カードがついている
- 音読練習ができる
など、教科書についていけない人におすすめできる理由です。
文法は少しずつ覚える
このように英文法は、短期間で詰め込むという勉強が不可能な内容です。
このサイクルを繰り返して、少しずつ積み上げていきます。
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中学1年の英文法まとめ問題は、こちらです。